地元で気合が入る野田彩加と小林一樹に期待/ボートレース下関
ボートレース下関の「スポニチ金杯争奪戦」は20日に開幕する。 注目のエンジン抽選では大石真央、野田彩加、小林一樹がAランクの好素性機をゲットした。注目は地元の野田と小林。野田は5月以上の勝率が6.08と近況好調だが、「タイムが出ていなかった。いいのか、悪いのか分からないので、このまま1走してみます」と首をかしげていた。 小林はF持ちだが、「そのまま乗った。行き足は良さそうだった。ククッと手前から行っていた。ペラは似た感じだし、やっても少しくらいと思う。最近の調子は悪かったけど、今節は頑張る」と気合十分だった。 初日のメインは12R「ドリーム戦」。本命は1号艇の湯川浩司だが、「むちゃ出てない。1節空いてるとか、そんなんじゃない。足になってない。今からいろいろやる」と表情は渋い。当地はGI初優勝を飾った水面。インからスタート力とスピードで逃げるか。 海野康志郎は水面好相性で、初VもGI初Vも当地で挙げている。「前検だからからか、回ってない。今のところ、いい感じも悪い感じもしない。スタートの足は一緒くらいで普通。前回下関のエンジンよりはいい」とコメント。ただ、ペラは叩いておらず、前検の足は参考外か。
マクール