「老けたなあ…」 遠くから夫を見た妻の“勘違い”に「爆笑しました!」【漫画・作者インタビュー】
遠くから歩いてくる夫の姿を見て感じたことについて描いた漫画が、Instagramで2600以上のいいねを集めて話題となっています。 【漫画本編】「完全におじさんシルエット」 夫を遠目で見た妻がそう感じた瞬間にまさかの事態が 休日、家族でアウトレットのフードコートで休憩していたときのこと。妻は、テーブルに戻って来る夫の姿を遠目に見ながら、「老けたなあ」と感じていました。「お互い年を取っているんだから、当たり前か」と、しみじみ思っていると…。読者からは、「爆笑しました!」「あるある」「声を掛けていないからセーフです」などの声が上がっています。
危うく恥ずかしい思いをすることに…
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、漫画家兼イラストレーターのきびのあやとらさんです。きびのあやとらさんに、作品についてのお話を聞きました。 Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。 きびのあやとらさん「1人で思い出し笑いをするだけでは、もったいないと感じ、読者の皆さんにもシェアしようと思った次第です」 Q.歩いてくる人が旦那さまではない、と気付いたときの心境を教えてください。 きびのあやとらさん「混乱して、頭がバグったのかと思いました」 Q.このことを機に、「今後は気を付けよう」と思ったことはありますか。 きびのあやとらさん「外出時は必ず眼鏡かコンタクトをしようと思いました。もし話し掛けたり、手を振っていたりしたらとても恥ずかしい思いをするところだったので…」 Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 きびのあやとらさん「SNSで発信し始めたのは、2016年に娘が誕生してからです。漫画自体は、物心がつき始めた子どもの頃から描いています」 Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。 きびのあやとらさん「SNSでの発信は、この作品のように『ブハッ』と噴き出すような、ほのぼのした物をメインに描いていきたいです。状況を見つつ、メッセージ性が強い作品も投稿していこうと思います」 Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。 きびのあやとらさん「『あるある!』『私も似たような経験があります』など、共感の声をたくさん頂きました。中には、『自分の夫を、おばさんと間違えたことがある』という人も(笑)」
オトナンサー編集部