音楽と共存できる軽やかイヤホン「nwm DOTS」。オープンイヤー有線モデルは仕事の最適解だ!
イヤホンといえば、音楽に没入するもの。そう思ってはいませんか? 没入ではなく共存というアプローチをとったワイヤレスイヤホン「nwm DOTS(ヌーム ドッツ)」が発表されました。 音楽と共存できる軽やかイヤホン「nwm DOTS」。オープンイヤー有線モデルは仕事の最適解だ! 「nwm DOTS」を手掛けているnwmは、NTTソノリティが展開しているNTTグループ初の音響ブランド。音響や通信で培ったNTT独自の技術をオーディオ方面に集約させた、新進気鋭のブランドです。2024年10月には中国でもローンチし、グローバル展開にも力を入れています。
耳をふさがないから、装着感がとっても軽やか
従来のイヤホンは耳をふさいで音楽を届けていましたが、「nwm DOTS」は耳をふさがないオープンイヤーというスタイル。耳穴をふさがず音楽を聞くスタイルはスピーカーにも似ているため、nwmは「耳スピ」という呼称を用いています。 イヤホンの形状も独特で、耳の上にフックを引っ掛けて装着します。従来のイヤホンは耳穴にギュっと本体を押し込んでいましたが、そうした耳穴への接触がない構造です。丸い部分にはスピーカーが搭載されていて、これが耳に向かって音を届けます。 実際に装着するとこんな見た目に。耳穴に本体が入っていないおかげで、外の音が自然に聞き取れます。圧迫感や蒸れもなく、長時間着けっぱなしでも快適ですね。 一方で、音楽もしっかり聞き取れます。音量を上げれば音楽に集中することもできるし、外音が聞こえるバランスにすれば自分用BGMのような使い方も。NTTの独自技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」により、音漏れも最小限に抑えられています。 nwmからは「nwm MBE001」という耳をふさがないワイヤレスイヤホンがすでに登場していますが、「nwm DOTS」は音質や音圧面で上回っているとのこと。 音漏れや通話品質も向上しており、まさにフラッグシップといった仕上がりです。 カラバリが豊富なのも「nwm DOTS」の魅力。個人的には「モスグリーン」や「マスタードイエロー」のポップなデザインがとても気に入りました。アクセサリー感覚でも楽しめそうです。