(写真：Getty Images)

パリ・オリンピック(五輪)グループC第2節、U-23ウズベキスタン代表vsU-23エジプト代表が27日に行われ、0-1でエジプトが勝利した。 3日前のU-23スペイン代表戦を1-2で競り負けたウズベキスタンは、2選手を変更して臨んだ。 一方、U-23ドミニカ代表相手にゴールレスドローに終わったエジプトは、アテフに代えてコカのみを変更して臨んだ。 立ち上がりから押し込んだエジプトは11分、ファイサルのボレーがポストに直撃。このルーズボールを相手DFがクリアにかかったところ、コカがブロックしたボールがゴールに吸い込まれ先制に成功した。 失点を受けて前がかるウズベキスタンは24分に同点の絶好機。ファイズラエフの右クロスにショムロドフがボレーで合わせたが、シュートは枠を捉えきれなかった。 さらに29分、ファイズラエフが左クロスにボレーで合わせてネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。 ハーフタイムにかけてもウズベキスタンが押し込む展開としたが、エジプトが1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、60分にエルネニーのコントロールミドルが枠を捉えて追加点に迫ったエジプトは、終盤にかけてもウズベキスタンの反撃を許さずシャットアウト勝利。 初白星で勝ち点を4に伸ばし、決勝トーナメント進出に近づいている。 U-23ウズベキスタン 0-1 U-23エジプト 【U-23エジプト】 アフメド・ナビル・コカ(前11)