ミキサー車がのり面に倒れる 運転の58歳男性が下敷きに 意識不明の重体 大分
11日、大分県中津市の農道で、停車していたミキサー車が、のり面に傾いて倒れ、車から降りていた男性が下敷きになり、意識不明の重体です。 11日正午ごろ、中津市耶馬渓町宮園の農道で、傾いたミキサー車の下敷きになっている男性を工事の関係者が発見し、消防に通報しました。 下敷きになっていたのは、中津市三光臼木の会社員亀頭洋一さん(58)で、亀頭さんはドクターヘリで、由布市内の病院に運ばれ手当てを受けていますが、意識不明の重体です。 警察によりますと、亀頭さんはミキサー車を運転していましたが、現場で車から降りて、1人で作業をしていました。 その後、ミキサー車のタイヤが側溝にはまり、車が右側ののり面に大きく傾いて倒れ、亀頭さんが下敷きになったとみています。 警察はミキサー車が傾いた原因などを調べています。
大分放送