『7 Days to Die』正式版ことバージョン1.0のテスト版が6月25日に配信へ。ゾンビが蔓延る世界で暮らしていく人気のオープンワールドサバイバルゲーム
The Fun Pimpsは6月19日、人気のオープンワールドゾンビサバイバルゲーム『7 Days to Die』の正式版ことバージョン1.0のテスト版が日本時間にして6月25日に配信することを公式Xアカウントと公式サイトにて発表した。 テスト版はexperimentalバージョンという安定性が確認できるまでのもの。また、6月22日の午前2時からは日本人を含めたさまざまなストリーマーによる先行プレイ配信も行われる。 『7 Days to Die』は2013年よりSteam、2016年よりPS4、Xbox Oneにて早期アクセスで配信されている、核戦争後によってゾンビが蔓延るようになってしまった世界で暮らしていく、FPS、サバイバルホラー、タワーディフェンス、RPGを組み合わせた作品だ。 作中では廃れた街を探索してさまざまな物資を集めて武器やツールなどを作ったり、数少ない生存者からのクエストをこなしたり、ゾンビの襲撃にも耐えれる拠点を建築したり、デフォルトでは7日周期にやってくるゾンビの大群を退けたりしながら過ごしていくことになる。 配信開始から12年以上の歳月を経てついに配信される正式版ことバージョン1.0の配信以降は、グラフィックの刷新、新たなアイテムの追加、ランダム生成機能の改善など、多くの要素が更新される予定だ。 なお、正式版の配信時には24.99ドルから44.99ドルに値上げも行われるため、まだ購入していない人は今のうちに購入しておこう。 今回配信されるテスト版は自動で行われるアップデートではなく、Steamのライブラリからプロパティを開き、ベータへの参加から選択する必要のあるものになっている。 テスト版でのマルチプレイに関しては『7 Days to Die』開発チームThe Fun PimpsのQAスタッフであるちぃちぃ氏に送られた質問の返答で明かされており、安定版と同じくマルチプレイ可能とのこと。 テスト版の配信日は6月25日。配信が行われたらフレンドを誘って遊んでみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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