巨人・グリフィン「しっかり用心しながら」第3戦先発へ 好調DeNA打線を警戒
◇プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第3戦 巨人-DeNA(18日、東京ドーム） 【画像】CSファイナルステージ第1戦で勝利したDeNA・ケイ投手 CSファイナルステージ第3戦で先発予定の巨人・グリフィン投手が、17日の練習後、意気込みを語りました。 グリフィン投手は今シーズン20試合に先発登板。スライダーやカットボールといった多彩な変化球や緩急を武器に6勝4敗 防御率3.01の成績で、ローテーションの一角を担ってきました。 「注目度も高く、投げるのが楽しみ」と語る、第3戦の先発について「今特に当たっている選手が多いので、しっかり用心しながら投げたい」と今季3度対戦し、防御率1.59と相性のいいDeNA打線を警戒しました。 今シーズン最後の登板は9月29日のヤクルト戦だったグリフィン投手。実戦間隔が開いてしまうため、12日にはみやざきフェニックスリーグで調整登板を行いましたが「変化球はちょっと（実戦からの）期間が空くとさびつき、精度が落ちてしまう。宮崎で投げたときはそれを意識して取り組んだので、あすは結果になって表れてほしい」と、対策は十分なようです。 4年ぶりの日本シリーズ進出へ、グリフィン投手がチームを勢いづけるピッチングを見せられるでしょうか。
