【パリ五輪】体操男子・あん馬、杉野正尭が6位も…水鳥寿思監督は「序盤からライバルたちが驚異的なスコアを連発するなか自分を見失わずよくやった」と称える
パリ五輪・体操の杉野正尭が8月3日、男子種目別あん馬の決勝に出場。最高難度の大技「Hコンバイン」を組み合わせた演技を披露したが、14・933ポイントで6位となり、初出場の五輪でメダルには届かなかった。 【画像】最後まで諦めず掴んだ2大会ぶりの金メダル!体操男子団体の演技を厳選ショットで一挙公開! 種目別あん馬は、15・533ポイントのリース・マクレナガン(アイルランド)が金メダルに輝き、ナリマン・クルバノフ(カザフスタン)が15.433ポイントで銀メダル。スティーブン・ネドロシク(アメリカ)が15.300ポイントで銅メダルを獲得した。 試合後、体操男子日本代表の水鳥寿思監督は自身のX(旧ツイッター)で、「序盤からライバルたちが驚異的なスコアを連発するなか自分を見失わずよくやった」と杉野を称え、さらに「悔しいけど、明後日の鉄棒でもう一度頂点目指そう!」と背中を押した。 体操男子の種目別鉄棒は、日本時間5日の20時33分から行なわれる予定だ。 構成●THE DIGEST編集部
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