ペレス父、息子のクラッシュ直後に浴室で意識不明、病院へ緊急搬送
セルジオ・ペレス(レッドブル)が、F1アゼルバイジャンGP終盤に高速クラッシュした直後、父親アントニオ・ペレス・ガリバイ氏(65歳)が意識を失った。 34歳のペレスは無傷で済んだが、父親で政治家のペレス・ガリバイ氏は、息子の事故の直後にメキシコシティの自宅の浴室で意識を失っているところを発見された。 メキシコの政治界で重鎮のペレス・ガリバイ氏の広報は「アゼルバイジャンGPで息子がカルロス・サインツとの衝突事故を起こした後にこの出来事が発生した」と発表している。 病院に緊急搬送され、現在は心臓発作の前兆症状が見られるものの「安定した状態」にあるという。 ペレス・ガリバイ氏は『Medio Tiempo(メディオ・ティエンポ)』に対し、「すべては事故の後に起こった。すでに心臓を検査して、私がなぜ気を失ったのかを調べているところだ」と語った。
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