守田英正、国内杯決勝は味方の退場受けて前半途中に交代…スポルティングはポルトに逆転負けで準優勝
スポルティングは26日、ポルトガル・カップ決勝でポルトと対戦し、1-2で敗れてリーグとの2冠は果たせなかった。MF守田英正は先発出場するも、味方の退場を受けて前半途中での交代となった。 【写真】「なんと!」「こんなかわい子ちゃんが…」ユニ姿で連番観戦した“美女2人”に脚光 スポルティングは前半20分、CKからDFジェレマイア・シント・ジュステのゴールで先制に成功した。しかし同25分にFWエバニウソンに決められて追いつかれると、同29分にはシント・ジュステが決定的な得点機会の阻止で一発退場となった。 ルベン・アモリム監督は最終ラインに退場者が出たことを受け、前半36分に守田を退げてDFエドゥアルド・クアレスマを投入した。試合は1-1のまま90分を終え、延長戦に突入。すると延長前半10分、ポルトがFWメフディ・タレミのPKで逆転した。そのままタイムアップを迎え、ポルトが優勝を果たした。 守田はアジアカップも戦った今季、ポルトで公式戦40試合に出場して2ゴール4アシストとなった。