ドローンで捜索、救助に万全 新湊救難所が訓練
富山県水難救済会新湊救難所の訓練は3日、射水市の海老江海浜公園で行われ、新湊消防署や伏木海上保安部、市消防団海上分団などの約60人が海水浴シーズンを前に連携体制を確認した。 釣り客が溺れたと想定し、ドローンを使った捜索や潜水士による救助訓練が行われた。漁船の火災を想定した訓練では伏木海保の巡視艇「たちかぜ」や新湊漁協所属の漁船が救助や消火活動に当たった。 海老江海浜公園の海水浴場は13日~8月18日の土日祝日に開設される。期間中の午前9時~午後4時はライフセーバーが常駐する。