新田雄史が逃げて快勝V/ボートレース浜名湖
ボートレース浜名湖の「BTS玉川26周年記念 Wave21杯」は4日に優勝戦が行われた。 最終日は朝から晴天で緩やかな向い風と絶好の水面コンディション。水面が良かったせいか、8Rまでは全てイン逃げ決着で9R以降もイン2着が1回だけで残りはインが1着。12R中10Rがイン逃げ決着だった。 注目の優勝戦はスタート展示で6枠の畑竜生が若干ピット離れで飛び出したが、コースを取れるほどではなく、本番も同様にやや飛び出した程度。進入はS展示から枠なりの3対3。本番は2号艇の三浦洋次朗がややSで後手を踏んだが、大きなバラつきはなくほぼ横一線。1号艇の新田雄史がインから問題なく先制を決めて逃げ快勝。まくり差しを狙った5号艇の竹下大樹は隙間がなく後退。4号艇の大場敏、6号艇の畑が差してバック内側につけた畑が2着を確保。大場が2M3号艇の星栄爾を抱いて回り3着キープ。アタマは大本命だったが、2着が人気薄でイン逃げ万舟の結果となった。 逃げた新田は今年4度目の優勝で通算46回目の優勝。当地は2度目の優勝となった。
マクール