メーガン妃の新ブランド、発表だけで中身がない? 関係者が「CEOもスケジュールもスタッフも不在」
先月、ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」の立ち上げを発表したメーガン妃。商標登録の申請によると、調理用品からキッチンウェア、人間が食べるジャムからペットフード、ヨガグッズまでありとあらゆる商品を出す予定であることは明らかになっているが、具体的なことはまだ何も発表されていない。メーガン妃とヘンリー王子と親しい関係者がこのブランドについて新聞「ニューヨークポスト」に語っている。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
この関係者によると詳細は「明かされていない」のではなく「決まっていない」状態のよう。「王子と妃はいつも早い段階で発表し物事を進める。しかしいつも、一体どこまで進んだのだろうかという状態だ」。このタイミングで発表した妃の動きに関係者も戸惑い気味。「このブランドはメーガン妃にありがちなプロジェクトだ」。魅力的に聞こえるが内容がないとコメント、発表したもののどこにも行きつかないいつものパターンだと指摘している。
報道によると妃はまだこのブランドのCEOを雇っていない。バイヤーなど、商品を調達するチームも決まっていないという。商品を発表するまでの具体的なタイムラインもできていないと話している。
ブランド名の一部になっている「アメリカン・リヴィエラ」は妃とヘンリー王子一家が暮らしているサンタバーバラのニックネーム。同紙によると地元の生産者からは「アメリカン・リヴィエラと名乗るのであれば地元から商品や材料を調達するべき」だという声も上がっているという。
CEOやスタッフなど実際に働く人たちは決めていないけれど、資金源やお手本になりそうな大物たちとのコネクションは築いていると同紙は伝えている、王子と妃は昨年から著名な投資家ケン・グリフィンや通販会社を経営するビル・ガシー、その妻で化粧品ブランドを持つヴィクトリア・ジャクソン、起業家でベンチャーキャピタリストのアダム・リリングらと交際、ビジネス界で人脈を拡大してきた。