元手200万円から2億円ママ投資家が2025年大注目!井村俊哉氏が投資助言「クロスオーバーファンド」に熱視線
2024年の株式相場は、新NISA制度の開始や日経平均株価の市場最高値更新、その後の「令和のブラックマンデー」など、まさに激動の1年だった。日銀とFRBの金融政策は引き続き注目されており、2025年に向けてどのような動きを見せるのか気になるところだ。 今回は、資産2億円を持つ育ママ投資家・ちょる子氏(X:@kabu_st0ck)に、2025年の注目銘柄について話を伺った。みんかぶプレミアム特集「スーパー投資家の教え」第3回。
個人投資家・井村俊哉氏が投資助言を行う、「匠のファンド kaihou」とは?
ーーちょる子さんは株式以外に注目されている銘柄があるとお聞きしました。 個別株ではないですが、絶対リターン型のアクティブファンドを展開する直販のファンドプラットフォーム「fundnote」が運用する投資信託に注目しています。このファンドは未上場のIPO株に投資する、いわゆる“IPOクロスオーバー戦略”(※)を採用していて、直販で運用代行を行っています。 ※「IPOクロスオーバー戦略」とは、新規公開(IPO)後の中小型株だけでなく、IPOを控えた未上場株にも投資することで収益機会を広げる戦略。 2024年11月12日に「匠のファンドakebono」が、12月25日に「匠のファンドkaihou」がリリースされました。「匠のファンドkaihou」については、個人投資家の井村俊哉氏が助言を行い、その助言に基づいて運用されます。 値動きがどうなるかは予測できませんが、個人的にはこのローンチに非常に期待しています。井村氏は以前から自身でファンドを運用したいと考えており、その意向がようやく実現したため、話題性も含めて興味があるんですよね。 また、「匠のファンドakebono」に関しては、クロスオーバー戦略という日本ではあまり見られない手法に挑戦している点も魅力的かなと。さらに、ヘッジファンドなど多様な運用代行の経験を持つ川合直也氏がCIOを務めるなど、信頼性の高い運用者が顔を公開している点も安心材料と言えるでしょう。 このファンドの強みとして、投資先企業と直接対話できる点が挙げられます。個人投資家が上場企業の社長と直接話すのはかなり難しいですが、同ファンドの運用者は対話できる上に知識も豊富です。つまり、その企業が投資対象として適しているかを判断できる優れた審美眼を持っているわけです。 ーーたしかに運用者の素性がわかる状態、かつ投資している企業の社長と直接対話できるのは大きな強みですね。 日本株全体にはあまりよいニュースがない中で、とても興味深いトピックだと感じたのでご紹介しました。2025年後半以降、アクティブに動くのが難しい状況になりそうなので、こうしたプロに任せるのも一つの手だと思います。
ちょる子
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