産業廃棄物を解体中に炎が上がる 消そうとするも自力消火を諦め119番通報(山形)
きょう午前、酒田市の工場で、産業廃棄物として解体していた機械が焼ける火災がありました。 ケガ人はいませんでした。 警察によりますと、きょう午前9時半ごろ、山形県酒田市の工場で、産業廃棄物として回収した変圧器1台をガス溶断機で解体していたところ、この変圧器から炎が上がったということです。 従業員が火事ぶれをするとともに火を消そうとしましたが消火できず、別の従業員が119番通報したということです。 火災は午前11時すぎにかけつけた消防が消火しました。 この火災で産廃として回収した変圧器1台が焼けました。 警察では溶断(金属を溶かして切り離す)作業が火災の原因とみて、出火原因を詳しく調べています。
テレビユー山形
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