<田中美久>2冊目写真集 大胆ショットは自ら熱望 「ここまでするんだ!って驚きを」 令和のグラビアヴィーナスが攻める!
◇楽しいと思える仕事だけ“気ままに”やっていきたい
数々のマンガ誌、雑誌の表紙を飾って“令和のグラビアヴィーナス”と呼ばれる田中さんだが「グラビアを始めた当初はこんなに自分のグラビアを愛してもらえるとは思っていなくて……。新しい子たちも次々出てくる中で、ここ3年ぐらい表紙を飾らせてもらえてるのはうれしいです。応援してくださる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもたくさん活躍を見せられたら」と話す。
グラビアを始めた頃から意識の変化もあった。「恥じらいと、変なプライドがなくなりました」と明かす。
「昔は『この角度は嫌です』『自分でメークしたいです』と言っていたりしたのですが、それは要らないプライドだなってことに気付きました。そもそも自分では撮らないような角度だったり、やらないようなメークだからこそ新鮮味があるのだし、プロの方たちが自分では気付けなかった魅力を引き出してくださるので、逆に今度はどんな感じで撮ってくださるのだろう?と楽しみになりました。今はスタッフさんにお任せしています。頑固ではなくなりましたね(笑)」
現在、連続ドラマ「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京系)に出演中で、10月期の「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系)、12月20日公開の映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」の出演も控えるなど俳優としても大活躍している。
「お芝居することは楽しいですが、役の感情を一番大切にしているので、私生活も引っ張られてメンタルにどーんとくる時もあって……うまくオンオフの切り替えができるようになりたいです」
「楽しいばかりではない」と話すが、最近うれしかったことも。映画「聖☆おにいさん」の福田雄一監督にSNSで「田中美久ちゃんのアドリブがツボで編集のたびに笑ってます」と言われたといい「ガッツポーズしました!」と喜ぶ。
「私は誰かに“求められる存在”になりたくて。自分が参加することで、その作品に何かプラスになれたり、また一緒に作品を撮りたいと思ってもらえることが一番うれしいんです。グラビアも求められる限りは続けたいです」
ただ「無理はしたくない」と続ける。「性格がマイペースなので、あまり無理はせずに楽しいと思える仕事だけ“気ままに”やっていきたいです(笑)」と話していた。