三条天皇(木村達成)と対立する道長(柄本佑)の体調に異変が起きる<11月3日放送> 大河ドラマ「光る君へ」第42回
吉高由里子主演で、平安時代に「源氏物語」を執筆した紫式部の波乱の一代記を描く大河ドラマ「光る君へ」。11月3日(日)放送の第42回のあらすじを紹介する。 【グラフィック】大河ドラマ「光る君へ」人物相関図 ※次回は11月9日(土)午後2時更新 ■第42回「川辺の誓い」あらすじ 宮中で、道長(柄本佑)と三条天皇(木村達成)が覇権争いを繰り広げる。道長は娘の妍子(きよこ/倉沢杏菜)を三条天皇の中宮にするが、三条天皇は東宮妃として長年連れ添ってきた娍子(すけこ/朝倉あき)を皇后にすると宣言。そこで道長は権力を誇示するため、ある計画を立てるが、体調に異変が起きる。一方、まひろ(吉高由里子)は里帰り中に、娘の賢子(南沙良)がけがをした双寿丸(伊藤健太郎)を連れているところに出くわす。 大河ドラマ「光る君へ」 NHK総合(日)午後8:00~8:45ほか NHK BS/NHK BSP4K(日)午後6:00~6:45ほか 三条天皇(さんじょうてんのう/木村達成) 第67代の天皇。冷泉天皇の第2皇子で、花山天皇の異母弟。いとこの一条天皇よりも4歳上でありながら、その東宮(皇太子)として25年もの月日を過ごす。叔父である藤原道長の次女・妍子を中宮に迎えるが、道長との間に軋轢が生じる。 (TVnavi)