【山口天気 夕刊12/27】今夜からの雪&年明けの気温低下に注意 元日は日ざし十分で 瀬戸内側ほど ご来光のチャンスも
あさって29日(日)は、引き続き上空には寒気が居座るため、日本海側ほど時折 時雨模様のにわか雨、山間部では雪がちらつく心配があります。 最低気温は広く0度前後。日中の最高気温は10度を下回るところが多く、厳しい寒さは続く見込みです。
大晦日にかけて冬型も緩み、上空の寒気の流れ込みも落ち着くため、少し寒さは和らぐ見込みです。ただ日本海から雨雲が流れ込み、西部や北部ではパラパラと雨の降る時間もありそうです。 年が明けると再び強い寒気、冷たい北風が流れ込み、県内の気温は低下すると見込んでいます。 正月は晴れ間も多くなりますが、寒さ対策をしっかり行って、来年2025年も素晴らしい年にしていきましょう。 (KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)