「生涯でも初の5安打」小郷裕哉が楽天打線をけん引！“5安打4得点2打点2盗塁”の活躍 チームは18安打13得点の快勝
◇プロ野球パ・リーグ 楽天13-2西武(10日、ベルーナドーム) 楽天は小郷裕哉選手が5打席連続ヒットと打線に火をつけました。 【画像】躍進が止まらない楽天・小郷裕哉 1番ライトで出場した小郷選手は初回、西武先発の青山美夏人投手からレフト線へのツーベースヒットで出塁。その後3塁へ進むとバッテリーエラーで先制のホームを踏みます。 3回にはピッチャー強襲のヒットで出塁すると、島内宏明選手の犠牲フライで追加点。4回には2アウト1、2塁の場面で打席に立つと、ライトへのタイムリーヒットを放ちました。 その後2点差に迫られた6回にはヒットでチャンスメークすると、すかさず2塁へ盗塁するなど、後も続きこの回3得点。7回には5打席連続となるヒットを放つと、浅村栄斗選手の3ランホームランでこの日4得点目のホームをふみます。8回には満塁のチャンスで犠牲フライを放ち2打点目を挙げました。 この日は6打数5安打で4得点、2打点、2盗塁の大活躍。18安打13得点を奪った楽天打線をけん引しました。 ヒーローインタビューでは「生涯でも初の5安打なので今日はよかったです。1番打者としてチャンスメークできて4得点できてよかった」と振り返りました。
