さユりが28歳で死去、夫のアマアラシが報告「最期まで音楽のことを心から想っていました」
さユりが9月20日に亡くなったことがわかった。28歳だった。 これはさユりの夫であるアマアラシ(ミセカイ)が発表したもの。「彼女は持病と闘い続けた最期まで 音楽のことを心から想っていました 伝えられる事は多くないけれどこれだけは紛うことなき事実です」とアマアラシは自身のXアカウントに投稿し、「どうかさユりさんが産んだ愛を変わらず受け取って欲しい、そして受け取ってもらえたのなら抱え共に生き抜いて欲しいです」と呼びかけている。葬儀は遺族の意向により、親族と関係者のみで執り行われたという。 【動画】「THE FIRST TAKE」でメジャーデビュー曲を歌うさユり さユりは福岡県出身のシンガーソングライター。中学生の頃に地元でライブ活動をスタートさせ、2015年8月にフジテレビ系ノイタミナ枠のアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のエンディングテーマ「ミカヅキ」でメジャーデビューする。2016年12月には野田洋次郎(RADWIMPS、illion)楽曲提供およびプロデュースによる「フラレガイガール」をリリースし、大きな話題を呼んだ。2017年5月に1stアルバム「ミカヅキの航海」、2022年に2ndアルバム「酸欠少女」をリリース。機能性発声障害と診断されたことから今年7月より歌唱活動を休止していた。