佐藤健・長澤まさみ・森七菜、映画『四月になれば彼女は』エモさあふれる場面写真
俳優の佐藤健・長澤まさみ・森七菜が出演する恋愛映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)より、儚(はかな)く、美しい世界観に引き込まれる場面写真が一挙解禁となった。 【画像】解禁された場面写真はほかに9点 本作は、プロデューサーで、小説家としても数々の話題作を生み出してきた川村氏の同名小説が原作。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森)から手紙が届く。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から春の手紙が届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤)と結婚の準備を進めていた。けれど、弥生は突然、姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか?弥生はどこへ消えたのか?ふたつの謎は、やがてつながっていく。現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人をさがし求めるラブストーリー。 監督は、米津玄師「Lemon」、藤井風「青春病」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など、多くの伝説的ミュージックビデオを演出し、本作で長編映画監督デビューを果たす山田智和。撮影監督は、藤井道人監督の映画『新聞記者』(2019年)や『余命10年』(22年)を手掛けた今村圭佑。 暗室にて現像中の写真を見つめる、藤代。 とある写真を物憂げな表情で見つめる、弥生。 旅先のアイスランドで空を見上げる、春。 それぞれの繊細な感情を感じさせるビジュアルに加え、落ち着いた雰囲気で寄り添い合う藤代と弥生、青春の爽やかさがあふれる藤代と春の幸せな瞬間、失踪した弥生を理解しようと、愛をさがし求め苦しむ藤代が親友のタスク(仲野太賀)とバーで語らう場面も。 アイスランドとウユニ塩湖の絶景の中に、春が一人佇む写真には圧倒的な映像美が宿っている。いずれも、現在と過去、日本と海外、そして愛する人の存在をさがし求める本作の世界観が収められた場面写真となっている。 ■藤代・弥生・春へ愛を持って関わる登場人物のキャスト発表 弥生が勤める動物園の飼育員で、獣医としての弥生のことをよく知る先輩・北村役を橋本じゅん。原因不明の不眠症状に悩み、藤代の元を訪れる患者・桑原役を水澤紳吾。藤代と弥生が訪れる結婚式場のウェディングプランナー・高橋役を瀬奈じゅん。 末期の病に侵されながらも、春が撮る写真に胸を打たれる女性・長谷川綾子役に島かおり。春の写真の才能に魅了され、患者のポートレイト撮影を依頼する医者・中河玲子役を高田聖子が演じる。