韓国、2回で6失点の大炎上 満塁弾→2ラン…満員の台湾ファンが大盛り上がり
韓国は2大会連続で決勝進出…第1回大会では初代王者に
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のオープニングラウンドは13日、グループBの台湾-韓国戦が台湾・台北ドームで行われた。韓国は2回に一挙6点を失い、試合序盤から大きなリードを許す展開となっている。 【動画】「これは怠慢すぎる」韓国代表、大失態の“ボーンヘッド” エースが突如崩れた。2021年の東京五輪で野球日本代表「侍ジャパン」相手にも好投を見せたコ・ヨンピョが先発。2回に連打と四球で2死満塁のピンチを招くと、1番のチェン・チェンウェイに甘い変化球を捉えられ、右翼席へ満塁弾を浴びた。4万人の観衆が詰めかけた台北ドームは大盛り上がりとなった。 さらに二塁打を浴びて再び得点圏に走者を許すと、3番のチェン・ジェシェンがバックスクリーンへ2ラン。一気に6点を失った。 韓国は2015年の第1回大会、準決勝で侍ジャパンを下して初代王者に。2019年の第2回大会は決勝で侍ジャパンに敗れた。今大会での優勝候補にも目されていたが、初戦から暗雲が漂っている。
Full-Count編集部