大分と熊本の肉料理を堪能 肉好きに捧ぐイベント「黒と赤の和牛街道」始まる
おおいた豊後牛の魅力を知ってもらおうと、ステーキやハンバーグを楽しめる食のイベント「黒と赤の和牛街道スタンプラリー2024」が始まりました。 【写真を見る】大分と熊本の肉料理を堪能 肉好きに捧ぐイベント「黒と赤の和牛街道」始まる 10月19日から始まったイベントは、竹田市と豊後大野市それに熊本県阿蘇市で、地元自慢の黒毛和牛やあか牛の料理を楽しめます。 計43店舗の飲食店が参加していて、このうち、道の駅竹田の中にある善米食堂の一押しは、「おおいた豊後牛サーロインステーキ定食」です。 200グラムのステーキは塩コショウのシンプルな味付けとなっていて、柔らかく肉のうま味をたっぷりと味わえます。また特産のカボスをしぼってさっぱりとおろしポン酢で食べるのもおすすめです。 (池見傑オーナー)「ぜひとも竹田へ来たら、豊後牛を食べる、おおいた和牛を食べるという気持ちでたくさん来てほしい」 また、竹田市の「くじゅう高原フラワーズヴァレー喫茶空」で人気を集めているのが豊後牛を使ったハンバーグです。 (くじゅう高原フラワーズヴァレー喫茶「空」・野上雄大オーナー)「ソースは荻町のミニトマトを使って、肉の食感と、うま味を感じられる味付けをしています」 豊後牛のあらびき肉を100%使用していて、肉本来のうま味を堪能できます。ハンバーグは250グラムとボリューム満点で自家製トマトソースとの相性もばっちりです。 (野上雄大オーナー)「食がきっかけとなって、またいろいろな魅力を発見しながら素敵な秋にしたもらいたい」 イベントは12月18日までで、各店舗でスタンプを集めると抽選でおおいた和牛が当たるキャンペーンが実施されます。
大分放送