宮崎市で36.1℃ 全国一番の暑さ 熱中症による搬送者も…
テレビ宮崎
県内は2日、今年初めて熱中症警戒アラートが発表され、宮崎市では35℃以上の猛暑日となりました。 2日の宮崎県内は、宮崎空港で36.1℃まで上がり、全国で最も暑くなりました。また、宮崎市でも35.5℃と県内2つの観測地点で35℃以上の猛暑日となったほか、県内のすべての観測地点で30℃以上の真夏日となりました。 (街の人は) 「東北より北にしか行ったことなかったのでやばいです」 「暑いです。ムシムシしています」 「今までは雨で暑くてもそんなにまでならなかったけど、きょうは特にこたえますね」 「めちゃくちゃ暑いです。水をたくさん飲みます」 消防によると、2日、県内で熱中症の疑いで救急搬送されたのは10件で、特に宮崎市では6月28日から5日連続で救急搬送者が出ています。 3日も、宮崎市や西都市など平野部を中心に35℃を超える予想で、引き続き熱中症に厳重に警戒してください。
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