【大分】猛暑の影響も… 豊後二見ヶ浦の大しめ縄架け替え
大分朝日放送
正月を前に、豊後二見ヶ浦で大しめ縄の架け替え作業がありました。 大分県内有数の初日の出スポットである佐伯市上浦の豊後二見ヶ浦で8日、およそ500人のボランティアが男岩と女岩の間に架けるしめ縄を作りました。 参加者たちが6時間ほどかけて編んでいき、完成。 長さは65メートルで、1994年にギネス世界記録にも認定されています。 参加者 「高校2年生であまり勉強していなかったので、来年は受験生なので受験に向けて頑張りたい」 「この人とワンちゃん2匹と父が健やかに過ごせたら」 2024年はコメが不作だったためわらが少なく、例年に比べてやや細身のしめ縄となりました。 元旦には例年3000人から4000人ほどが初日の出を見に訪れます。