「そんな動きできたんかい」セルティック前田大然の巧みな“スラローム裏取り”からのゴールが圧巻!「裏の取り方うっま」「もう我々が知ってる大然ではなくなってる」の声
スコットランド1部セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然の巧みな動き出しからのゴールが絶賛されている。 ■【動画】「そんな動きできたんかい」「裏の取り方うっま」の声! セルティック前田大然の巧みな“スラローム裏取り”からの圧巻ゴール■ 現地12月29日に行われたリーグ20節で、無敗で首位を快走中のセルティックは本拠地でセント・ジョンストンと対戦した。序盤から最下位に沈む相手を圧倒し、前半30分に旗手怜央のアシストからニコラス・キューンが先制点を奪うと、後半14分と19分には古橋亨梧が連続ゴール。そして後半22分から前田が途中出場すると、その6分後の28分に圧巻のゴールシーンが生まれた。 スコアラーは前田。左サイドのタッチライン際でボールを受けた後、無理することなく斜め後方の味方にボールを預ける。そこから中央へパスが展開されると、大外の位置から一気に加速してら中央へ走り出すと、オフサイドライン上をスラロームしながらの巧みな動きでマークを外し、絶妙のタイミングでパスを呼び込んだ。 この前田の鋭く、巧みで、予測不能な動きに相手DF陣は全く対応できず。ボックス内でパスを受けた前田は、右足ワンタッチでボールを前に運ぶと、相手GKの動きを見ながら、2タッチ目の右足インステップシュートで逆サイドネットに流し込んだ。
■「前田選手の瞬発力、さすがすぎる!完璧なゴール!」
この前田の巧みな動き出しからのゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「お前そんな動きできたんかい」 「裏の取り方うっま」 「前田選手の瞬発力、さすがすぎる!完璧なゴール!」 「動きが直線じゃなくて曲線になってる。トラップからのシュートも上手い。もう我々が知ってる大然ではなくなってるな。」 「というか、どんどんイケメンになっとるな」 4-0で勝利したセルティックは、これで今季18試合を16勝2分けの無敗のまま年内のリーグ戦を終えた。その中で前田は出場17試合で4得点3アシスト。2試合連続ゴールとなった今季4得点目は、今後のステップアップも期待したくなるレベルの高いゴールだった。
サッカー批評編集部
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