子どもに人気のクロックス、禁止校則が増加-安全性と注意散漫が理由
ニューヨーク州ヨンカーズの薬剤師ショプハン・ジョシュアさんは最近、10歳の娘にスリップオンタイプのスニーカーを買った。休み時間中にクロックを履いてはいけないと、校則が最近改定されたという。ジョシュアさんの娘はクロックスがエスカレーターに挟まったために転倒し、すねに8針を縫うけがをした。
クロックスは校則による禁止措置に「当惑している」とし、一部の学校で禁止されていても「毎日履ける靴」であることに変わりはないとコメントした。
原題:Crocs School Bans Threaten Dominance of Kids’ Favorite Shoes(抜粋)
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Julia Fanzeres