稲垣吾郎、ほん怖クラブリーダー就任20周年 番組継続の秘訣は「全く霊感を持っていないこと」
「今年はいつにも増して、みなさん個性豊かで、すごく楽しくお話ができました。本当に予期せぬコメントの連続で、子どもならではの自由な発想に驚かされっぱなしでしたね。たくさんツッコまれましたし(笑)」 また、番組が長く続いてる秘訣(ひけつ)を尋ねられると「それはもうはっきり言えますね、ほん怖クラブのリーダーである僕が、全く霊感を持っていない、ということです!(笑)僕がもし霊が見えるようになったら、きっと怖くなって、すぐ逃げ出しちゃうと思うので(笑)」と断言。今回は「大のオバケ嫌い」という、香取慎吾もシリーズ初出演を果たしており、「よくぞ出演してくれました(笑)」と喜びながら「先ほど香取くんの出演しているドラマを見ましたが、なかなか怖かった……いや、ある意味、一番怖かったです!(笑)香取くん自身も言っていたように、“今まで見たことがない香取慎吾”がそこにいました」とその出来に太鼓判を押している。
今年の「ほん怖」は、香取主演の「視える!?」をはじめ、森七菜主演の「暗澹(あんたん)の部屋」、かまいたち・山内健司主演の「真夜中のチャイム」、坂口憲二&門脇麦共演の「共作結界」、生見愛瑠主演の「見知らぬ同僚」を放送する。(編集部・入倉功一)