ロッテ・池田 300万円減でサイン「迷いながらやったシーズンだった」
ロッテの池田来翔内野手が19日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、300万円減の年俸1300万円(金額は推定)でサインした。 昨季は40試合に出場して打率・269だったが、3年目の今季は21試合出場で打率・111と不本意な成績。「いろいろ試しながらというか、迷いながらやったシーズンだった」と振り返った。 持ち味の思い切りの良さが裏目に出ることも目立った。来季に向けて「少しポイントを内に入れて、狙い球を絞ったり、高さを設定して、自分の中で絞りながら打席に入ろうと思っている」と意識を変え、秋季練習から取り組んできた。「理想は長打、ホームランを打てる内野手選手。そこを目指していきたい」と来季に目を向けた。