望月慎太郎と坂本怜 単複ともに8強、ダブルスはわずか54分で快勝<男子テニス>
四日市チャレンジャー
男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している望月慎太郎/ 坂本怜ペアが本田尚也/ 松岡隼ペアを6-1, 6-4のストレートで破り、準々決勝進出を果たした。 【望月 慎太郎、清水 悠太、坂本 怜ら 四日市チャレンジャー組合せ】 望月と坂本は当初、西岡良仁/ 中川直樹ペアと対戦予定だったが同ペアが試合前に棄権。これにより急遽出場となった本田と松岡のペアと対戦した。 1回戦の第1セット、第2ゲームをいきなりラブゲームでブレークに成功した望月と坂本。第6ゲームでもブレークを奪い、わずか22分で第1セットを先取した。 第2セットでは、第1ゲームでいきなりブレークに成功。そのままリードを守り切り、1度もブレークを許すことなく、54分で準々決勝進出を決めた。 勝利した望月と坂本は、準々決勝で第4シードのA・メリノ(ペルー)/ C・ネグリトゥ(ドイツ)ペアと対戦する。メリノとネグリトゥは初戦で今村昌倫/ 内田海智ペアを逆転で下しての勝ち上がり。 望月と坂本は今大会、シングルスでも8強入りしており、単複で準々決勝に駒を進めた。