【大学選手権】青学大が早大に逆転勝ちで2年連続6度目の日本一 史上6校目、8度目の連覇!
◆報知新聞社後援 第73回全日本大学野球選手権▽決勝 青学大2―1早大(16日・神宮) 青学大(東都大学)が早大(東京六大学)を逆転で下し、2年連続6度目の優勝を決めた。2年連続の大学日本一は2010、11年の東洋大以来、史上6校目、8度目となった。 青学大は1点を追う5回1死三塁、中田達也外野手(3年=星稜)の右越え二塁打で同点に追いつくと、なおも2死三塁、藤原夏暉内野手(3年=大阪桐蔭)の中前適時打で勝ち越した。 投げては先発の中西聖輝(3年=智弁和歌山)から左腕のヴァデルナ・フェルガス(3年=日本航空)、鈴木泰成(2年=東海大菅生)と継投し、逃げ切った。 青学大は今大会、初戦(2回戦)の福井工大戦に8-1の7回コールドで大勝発進すると、準々決勝の中京大戦でも6-3で勝利。準決勝の天理大戦でも10-2と8回コールドで爆勝し、無類の強さで勝ち上がった。 戦国東都を勝ち抜いたライトブルーの軍団が、6月の神宮で頂点に上り詰めた。
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