赤楚衛二×上白石萌歌、『ペントレ』ペアの再共演に歓喜 映画『366日』はどんな恋物語に?
赤楚衛二が主演を務める映画『366日』が2025年1月10日に公開される。同作は、世代を超えて愛されるHYの名曲「366日」からインスパイアされた映画オリジナルの純愛ラブストーリー。2024年4月にはフジテレビ系月9枠にて広瀬アリス主演でドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。 【写真】赤楚衛二×上白石萌歌『ペントレ』での2ショット 映画は、ドラマとは全く別の新しいストーリーとして生まれ変わる。2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会い、音楽を通して自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し、付き合うことになる。2年後に東京で再会した2人だったが、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。 赤楚は、出世作となった“チェリまほ”こと『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)をはじめ、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)、『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)など、好青年な役のイメージが強い。しかし、主演を務めた『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系)では、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗という、巨大病院の権力争いと闘う意思とクレバーな視点を持ち合わせた推進力のあるキャラクターも好演してみせた。 上白石は、映画『羊と鋼の森』、映画『未来のミライ』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)など、ドラマ、映画、舞台などさまざまなフィールドで活躍し、その演技が認められてきた。2023年に放送された『パリピ孔明』(フジテレビ系)では人生で初めて髪のブリーチにも挑戦し、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指している月見英子を感情豊かに表現して見せたことも記憶に新しい。『ちむどんどん』においてもその歌声を披露していたが、『パリピ孔明』でのびのびと広い会場で歌う姿は、adieuとしての面影も感じさせた。