【睡眠時間】を長くして起こった体の変化とは?「年末年始はよく寝る」を目標に!
これまで睡眠時間が短く、自分のことを「ショートスリーパー」と思っていた44歳。約2年前から夜12時より前に寝る生活に変えてみたら、どんどん体の調子が良くなっていったんです。その変化を紹介します。 【写真で解説】睡眠をしっかり取るようにしてから起こった「40代の体の変化」をもっと見る 夜12時まで、できれば10時~11時に寝る生活に変えた40代 約2年前に仕事量をこれまでより減らしたことをきっかけに、早く寝る生活に変えてみることにしました。夜12時までに寝る。できるなら10時~11時がベターというルールにしました。 これまでは、フリーランスで仕事をしていることもあり夜中まで自宅で仕事をしていて、寝るのが夜中の2時、3時になってしまうことも。そして、早朝からの撮影で朝5時に集合……なんていう日もありました。 でも、特に妊娠して以来、長時間寝ることができなくて、「今日は10時間以上寝た!」という人の話を聞くと羨ましいと思っていたから、自分が睡眠不足という意識はあまりありませんでした。自分のことを「ショートスリーパーなのかも」と思っていたくらいです。
睡眠時間を長くしてから私に起こった体の変化とは?
夜更かしをせずに寝るような生活に変えて2年が経ちました。ときに、スイッチが入ってしまって、夜中に原稿を書いてしまうことはありますが、基本的には夜12時前には寝ています。 では、私の体にどのような変化があったかシェアします。 もちろん、私に医学的な知識はありませんし、医学的に正しいかはわかりません。なので、ひとりの体験者の実感として聞いていただけたらうれしいです。
体のうれしい変化(1)頭痛や肩凝りが減った
いちばんうれしく感じているのはこれ。ずっと仕事で座ったままパソコンに向かっているからかもしれませんが、おそらく酷い肩凝りが原因で、頭痛に悩まされることがあったのです。でも今は、直近でいつ頭痛を経験したのか、思い出せないほどです。 肩凝りはなくなったわけではありませんが、それをストレスには感じない程度になっていると思います。
高橋 香奈子