<SHOGUN 将軍>アンナ・サワイ、撮影後“歯が欠けた”と語る壮絶なアクションシーンの映像が公開
真田広之が主演、プロデューサーを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」。このたび、本作で鞠子役を務め、エミー賞(R)にてアジア人として初となる主演女優賞を獲得したアンナ・サワイからコメントが到着した。さらに、アクションシーンの映像も合わせて公開となった。 【写真】真田広之の鬼気迫る表情が印象的な「SHOGUN 将軍」ポスター ■壮大な戦国スペクタクルを繰り広げるドラマ「SHOGUN 将軍」とは 本作は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」にて配信中のドラマシリーズ。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を原作に、第一線で活躍するハリウッドの製作陣によって制作された。 徳川家康をはじめとする歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将“虎永”、その家臣となった英国人航海士“按針”、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン“鞠子”らが日本では描ききれない壮大な戦国スペクタクルを繰り広げる。 本作は、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞(R)」にて、エミー賞(R)史上最多の18部門を制覇し、日本人の受賞者も史上最多の9名という快挙を達成。これらを記念して、本作の第一話・第二話が、11月16日(土)から11月23日(土)までの8日間限定で劇場公開される。 アンナ・サワイは“謀反(むほん)者の娘”という重い宿命を背負いながらも、戦乱の世を気高く生き抜こうとする鞠子を演じた。 ■アンナ・サワイ、日本のファンにメッセージ「とてもワクワクします」 日本のファンに向けて、アンナ・サワイは「皆さんに映画館で『将軍』を体験していただけると思うと、とてもワクワクします。2月のジャパンプレミア上映で大きなスクリーンで作品を見たとき、その細部まで描かれた映像と包み込むようなサウンドに圧倒されました」と本作の劇場公開に向けてコメントを寄せた。 続けて「そして、共有体験はいつも特別なものにしてくれます。ぜひ皆さんにも体験していただきたいです。シーズン後半はディズニープラスで引き続きお楽しみいただけます。映画館でお会いしましょう!」とメッセージを送った。 さらに公開された映像は、アンナ・サワイが撮影後に“歯が欠けた”と語るほど、力の入ったアクションを繰り広げる本作の見せ場となる場面の一つ。虎永(真田)からの“ある命”を受け、敵陣である大坂城に出向いた鞠子を、敵対する石堂和成の家来が足止めをしようと立ちはだかるシーン。 主君である虎長への強い忠誠心を、その身をもって果たそうとする鞠子の生き様が、鬼気迫る鞠子の表情やアクションと共に描かれている。アンナ・サワイは、このシーンの撮影で長刀が半分に折れたと語っており、意気込みの強さを物語っている。