【雪雲予想更新】大雪は峠越え小康状態も4日には再び大雪か 4日12時までに20~40センチの降雪予想
RAB青森放送
青森地方気象台によりますと、津軽と三八上北では大雪の峠は越えいったん小康状態となりますが、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により4日は再び大雪となる所がある見込みということです。 4日未明から昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒を呼びかけています。 以下、3日午前10時36分に発表された青森県気象情報です。
大雪に関する青森県気象情報 第3号
[気象概況] 日本付近は冬型の気圧配置となっており、4日にかけて続く見込みです。 このため、津軽と三八上北では、大雪となる所があるでしょう。雪雲が停滞した場合は、警報級の大雪となる可能性があります。 [雪の実況] 3日10時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値) 青森市酸ケ湯 51センチ 青森大谷 37センチ 弘前 30センチ 平川市碇ケ関 20センチ 野辺地 18センチ 五所川原 15センチ 青森 12センチ 3日10時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値) 青森市酸ケ湯 410センチ 青森大谷 196センチ 青森 114センチ 弘前 107センチ 平川市碇ケ関 105センチ 五所川原 96センチ 野辺地 71センチ [雪の予想] 3日12時から4日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 津軽の山沿い 50センチ 津軽の平地 40センチ 下北の山沿い 20センチ 下北の平地 20センチ 三八上北の山沿い 50センチ 三八上北の平地 40センチ [防災事項] 津軽と三八上北では、4日未明から昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。また、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。