MOROHAが『錦糸町パラダイス』主題歌「燦美歌」を書き下ろし プロデューサー・柄本時生のオファーで実現【コメントあり】
ドラマ24『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレ東系 7月12日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時12分)の主題歌が、MOROHAによる書き下ろし新曲「燦美歌」に決定した。 【写真】物語の舞台となる錦糸町で撮り下ろしたメインビジュアル 本作は、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋『整理整頓』の大助、裕ちゃん、一平の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていくオリジナル作品。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる、総勢50人以上の人生模様を映し出す人間ドラマ群像劇を描く。 柄本時生と今井隆文がドラマ初プロデュースを手掛け、「劇団年一」としても活動する柄本、賀来賢人、落合モトキ、岡田将生がメインキャストを務める。 本作の主題歌を、2008年に結成後、圧巻のライブパフォーマンスで観客を魅了し続け、2022年には日本武道館での単独公演を成功させたMOROHAがドラマのために書き下ろした新曲「燦美歌」(読み:サンビカ)に決定した。 MOROHAがテレ東ドラマの曲を担当するのは、柄本が出演した2018年のドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマ「革命」以来となる。今回は柄本がプロデューサーとしてMOROHAにオファーし、主題歌が実現した。 <アフロ コメント> ドラマのタイアップにもかかわらず細かい注文はなく、ただ「人が生きている曲、MOROHAの真骨頂をお願いします!」というリクエストを頂きました。 すると不思議と素直に、脚本の中に生きる人たちから力を借りることできました。 (すごいね、俺の操り方をしっていたのね、ありがとう) 東京錦糸町、スカイツリーが見下ろす街。 過去の罪と未来への希望の交差点。 胸が腫れ上がるほどに、痛くて苦しくて、それでも、だからこそ人生だ。 <UK コメント> はっきり言うと、最初この話を頂いた時、全然乗り気ではありませんでした。主題歌を任せられるということは、関わる人と同じ熱量でぶつかって作らないといけません。その返すだけの熱量が今の自分にあるのか。そればかりが気になってしまいすごく悩みました。 その後、製作陣に実際にお会いし、話し合い、このドラマに対する姿勢や考え方を聞いているうちに、真っ向から話している彼らに夢中な自分がいることに気が付きました。 わざわざ理由を見つけなくても、いつの間にか真剣に向き合える人がいる。それが自分の中で忘れていた情熱みたいなものだったのかも知れません。 これで真っ向正面から闘える。そんなワクワクを感じながら挑みたいと思います。
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