集めた金をギャンブルに使用か 被害総額10億円以上 社債販売名目で現金をだまし取った疑いの元社長
khb東日本放送
社債の販売名目で現金をだまし取った疑いで逮捕された仙台市泉区の元会社社長が、集めた金をギャンブルに使っていたことが分かりました。
仙台市泉区の東日本保険財務企画の元社長、清水直明容疑者は2023年4月、仙台市の60代男性に対し利息を支払う意思が無いにもかかわらず「年に2%の利息が出る」などとうそを言い、社債の購入費用600万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、これまでに80人以上が同様の被害を訴えていて訴えている被害の総額は10億円以上に上るということです。 捜査関係者によりますと、清水容疑者は集めた金の一部を競艇などのギャンブルに使っていたとみられています。 警察が全容の解明を進めています。
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