【天皇杯】広島がハットトリック×2人で下関に11得点快勝 ドウグラス・ヴィエイラ&小原基樹
<天皇杯:広島11-2下関>◇12日◇2回戦◇福山通運ローズスタジアム J1サンフレッチェ広島がFCバレイン下関に11-2で快勝した。FWドウグラス・ヴィエイラとMF小原基樹の2人がハットトリックを決めた。 【写真】ハットトリックを決めた小原基樹(右) 前半7分にドウグラス・ヴィエイラが先制点。同26分に小原、28分にMF満田誠と続き、追加タイム2分にドウグラス、同4分に満田がそれぞれ自身2点目を決めた。 4-0で試合を折り返すと、後半も勢いが止まらない。9分に再び小原、14分にドウグラスがハットトリック。16分にMFマルコス・ジュニオール。30分に小原が2人目のハットトリック。35分にはベテランのMF青山敏弘、44分にMFエゼキエウの得点で試合を締めた。 下関は前半32分にFW西田憲誌朗、後半27分に途中出場のFW米沢康太が得点を挙げたが、9点差で敗れた。