小柳ルミ子、72歳になった今も抜群のプロポーション! その秘密は自宅でのトレーニングにあり!?
9月にデビューして、10月からラジオ大阪でレギュラー番組『いいね!イマうた 里野鈴妹です』がスタートしました。 「どんなことをラジオで話そうかなと、ネタ作りのため、普段から道を歩いているときもネタになりそうな面白いことないかなぁと思いながら歩いています」 ファンから「スズメちゃん!」と呼ばれ、いつもニコニコしていて笑顔が絶えない里野鈴妹さん。 「中学生の時から、演歌歌手になるのが夢でした。その夢がかなって、これからは、みなさんを笑顔に変えていけるような歌手になって、チュンチュンと歌っていきたいです」
「ルミちゃんコール」が飛び交う中、昭和59年のヒット曲、『今さらジロー』を披露した小柳ルミ子さん。 会場は、手拍子とルミちゃんコールで、大いに盛り上がりました。中山秀征さんもノリノリ! 「実は『今さらジロー』がヒットした昭和59年に渡辺プロダクションに入ったので、この曲を聴くと自然と体がのっちゃうんですよ。あの年のルミ子さんのステージはすべて見ているし、この歌は歌詞を見なくても歌えますよ」と中山さん。 もう1曲は昭和48年発売、10枚目のシングル『恋の雪別れ』を披露していただきました。 「当時は超ハードスケジュールで、大阪の梅田コマ劇場でワンマンショーをやっていて、終演後に大阪でレコーディングをしました。その時、40度近い高熱があって、クラクラしながらレコーディングした記憶があります」
昭和46年に『わたしの城下町』でデビューした小柳ルミ子さん。清楚なイメージで、『お祭りの夜』『雪あかりの町』『瀬戸の花嫁』『京のにわか雨』などが大ヒットします。 「ところが、その後、何を出しても売れない時期がありまして、路線を変えた方がいいのか悩みました。水は流れないと腐る……、湖面に石を投げないと自分は変われないと決心し、『わたしの城下町』のイメージから卒業しようと、映画『白蛇抄』に出演しました。すると所属事務所の渡辺晋社長から『なんでヌードになるんだ!』と激怒されましたが、30歳で『お久しぶりね』、31歳で『今さらジロー』が立て続けにヒットして、新たな自分を表現することができましたね」 72歳になった小柳ルミ子さん、見事なスタイルをどのように維持されているのかを伺うと、 「72歳になったらお肉がタレる一方なんですよ(笑)。ジムには通わず、自宅でできる、ストレッチ、柔軟、筋トレを毎日欠かさずやっています。毎日続けることが大切だと思っています」