産後からダイエットを始めるも「ぺったんこのお尻」に。失敗を経験してメリハリボディに変化した38歳・2児のママ【ダイエット失敗談】
これまでのダイエットを経験して学んだこと
その後も9月のベストボディ・ジャパン札幌、11月のベストボディ・ジャパン日本大会に出場したcocoさん。大会が全て終わり、自分自身で振り返ってみると、気づいたことがあったという。 「ダイエットをしていく上で体重の記録は必須ですが、それよりも見た目を追求すべきだと反省しました。有酸素運動はどうしても目標の体脂肪率まで落ちないときの最後の切札にとっておくべきだと学びました。ダイエットをこれからする方は有酸素のやりすぎに注意して下さい!!女性らしくメリハリのあるしなやかな身体を作っていきましょう」 しっかり栄養を摂ることで質の高いトレーニングができる。現在、体重は8㎏増の54㎏になったが、やみくもにダイエットをしていた去年の54㎏のときとは見た目も筋肉量も変化した。 「高重量を扱えるようになり、筋肉量があがったことで、有酸素を入れなくても体脂肪がなかなか増えないことがわかりました。今年は特に苦手な胸のトレーニングと増量してつけた脂肪を落とさないようにお尻のトレーニングを増やしていきたいです。ヒップスラストもあと10㎏で100㎏を記録します!」 また、バルクアップ中の食事に関してオススメ方法とは。 「バルク期は好きな物を食べれる時期ではありますが、そこを履き違えて何でもいい!という捉え方をして増量してる人がいるのでバルクアップ中はカーボ量を上げる方法でボディメイクすると、大会に出るとき、体脂肪を緩やかに落としていけるのでオススメです」 今後も目標の身体へ近づくため、コツコツとボディメイクに励むcocoさん。 「今年はサマー・スタイル・アワードに出場予定です。札幌大会ルーキー戦でproを獲りたいです!」
取材:FITNESS LOVE編集部