マッチングアプリで知り合った女性に結婚を約束し、現金3650万円をだましとったとして、名古屋市東区に住む男2人が逮捕されました。

中京テレビNEWS

詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも東区に住む、無職の江尻舟一容疑者（51）と、武田佑気容疑者（32）です。 警察によりますと、2人は、マッチングアプリで知り合った長久手市に住む47歳の女性に対し、結婚を約束して信用させ、現金3650万円をだましとった疑いがもたれています。

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江尻容疑者は、自身を解体業を営む会社の社長と偽り、「大きな工事が期限よりも早く終わり、下請け業者に支払う工事代金が3650万円必要だから、貸してほしい」などとうそを言い、武田容疑者は、「社長は断じて詐欺まがいなことをする方ではありません。どうか社長を信じてください」などとSNSでメッセージを送っていたとみられています。 2人から同様の被害にあったと訴える別の女性は。 被害を訴える別の女性： 「1300万円なかったら何もかもパーって言われたので、1300万円渡して。結婚式場の予約もしていこうという話を最後にもう会ってないんですね」 警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、複数の女性が同様の被害を訴えているということです。