その名も「伊予のゆうやけこやき」!大学生×高校生 新たな土産物作りに挑戦【愛媛】
大学生と高校生がタッグを組み伊予市の新たな土産物作りに挑戦しました。 完成したのはミカンを使ったどら焼き「伊予のゆうやけこやき」で、17日に松山大学で成果発表会がありました。 商品開発などを通じて地域活性化を学ぼうと松山大学と伊予農業高校が地元の和菓子店や伊予市の協力を得て完成させました。 レシピを作ったのは伊予農業高校の生徒4人で、バターにミカンジャムを練りこんだ白あんのどら焼きになっています。 大学生たちはパッケージのデザインや販売を担当し、今年の大学祭で約30万円を売り上げたということで、参加した学生は「手にとってもらえるような商品作りに苦労した」と話しました。 伊予市の担当者は「市のお土産に育てたい」としています。