お風呂の「残り湯」で洗濯したいけど、「雑菌」や「汚れ」が気になる…水道代は月にいくら「節約」できる?
残り湯を再利用する際に重曹を使うと皮脂汚れが落ちやすくなる
残り湯を掃除や洗濯に再利用する場合、重曹を使うと以下の効果があるといわれています。 ●皮脂やあか、汗による汚れが落ちやすくなる ●浸け置き掃除ができる ●油汚れが落ちやすくなる 実際の利用シーンとしては、重曹を入れた残り湯を使って浴槽の掃除をしたり、お風呂のイスやおけなどのバスグッズを浸け置きしたりするといいでしょう。 多くのものを浸け置きする場合、大量の水を消費することになります。残り湯を活用すればその分の水道代を節約できるだけでなく、掃除時間の時短にもつながり一石二鳥です。重曹は100円ショップでも購入できますので、実践しやすいでしょう。
残り湯に重曹を使えば効率良く掃除できる
お風呂の残り湯を毎日再利用することで、水道代を月に650円ほど節約できることが分かりました。活用方法によっても節約できる費用は異なりますが、再利用した分の水道代は減らせるでしょう。 ただし、残り湯を活用する場面は限られます。今回紹介した注意点を意識して、残り湯を有効活用してみましょう。掃除に活用する場合には、重曹を使うことで節約だけでなく掃除時間の短縮にも効果が期待できます。 出典 東京都水道局 くらしと水道 水の上手な使い方 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部