打率4割超のFA戦士に注目 移籍後4戦16打数7安打 巨人、新潟は勝率7割超えの好相性
巨人は25日、新潟でDeNAと対戦する。同球場では10年5月8日に横浜と対戦したのが初めてで、そこから19試合13勝5敗1分けの勝率.722と相性がいい。同球場でのプロ野球公式戦は過去に30試合(セ27試合、パ2試合、交流戦1試合)。球団別の勝敗と勝率は 巨 人 13勝1分け5敗.722 DeNA 6勝12敗.333 阪 神 2勝3敗.400 広 島 2勝3敗.400 中 日 2勝3敗.400 ヤクルト 1勝1分け1敗.500 日本ハム 2勝1.000 西 武 1勝1敗.500 オリックス 1敗.000 で、セ・リーグでは巨人の勝率が最も高い。 また、巨人は19試合で72得点。全試合で得点を挙げているのも追い風だ。先制した試合は10試合で8勝2敗。勝率.800だけに先手必勝といきたいところだ。 個人で相性がいいのは現在、新潟での通算打率.292の丸。広島時代には12年に2試合で8打数0安打の打率.000だったが、巨人移籍後には4試合で16打数7安打の打率.438。巨人加入後は新潟での成績が良好なだけに注目したい。(恩田 諭)
報知新聞社