アルテタ監督「また1つレベルアップした」 アーセナル、レヴァークーゼンとのプレシーズンマッチに快勝
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、レヴァークーゼンとのプレシーズンマッチを振り返って「また1つレベルアップした」と、クラブ公式サイトを通じて好感触を口にした。 【動画】日本代表DF冨安健洋 アーセナル公式chがベストプレー集をプレイバック! 現地時間8月7日、アーセナルはレヴァークーゼンとのプレシーズンマッチに臨んだ。試合は8分のオレクサンドル・ジンチェンコのゴールを皮切りにレアンドロ・トロサール、ガブリエウ・ジェズスが立て続けにゴールを挙げ、後半にはカイ・ハヴァーツにもゴールが生まれ、4-1というスコアで快勝した。 試合後、アルテタ監督は「チームとしても、選手個人としてもまた1つレベルアップした」と、手応えを口にした。 「我々が望んでいた試合結果となってうれしい。特に、しっかりと指導された、非常に優れた選手たちが所属する強敵を相手に今回のようなパフォーマンスを発揮できたのはいいことだ」 「チームとしても、選手個人としてもまた1つレベルアップした。ここぞという場面でやり抜いた選手が多く見られた思う。選手たちが見せた献身性や判断、自分たちらしい試合をするという姿勢、普段通りのプレーをさせない相手に適応できた」 また、この試合にはリッカルド・カラフィオーリとユリエン・ティンバーが帯同しなかった。アルテタ監督は両選手の欠場を、こう説明した。 「ユリエンはここ数日、足に違和感を感じていた。いかなるリスクも負いたくなかった。リッカルドは、これまでと異なる方法論を持つ新たなクラブで、今までと違うトレーニングを重ねている。ゆっくりと、可能な限り最善の方法で彼を順応させたい」
SPOTV NEWS