プーチン大統領、日本含む「非友好国」の新任大使に歩み寄り求める
ロシアのプーチン大統領は5日、各国の新任大使との信任状奉呈式に臨んだ。プーチン氏はあいさつで、多くの新興国がロシアとの協力関係に関心を持っていると強調。日本など「非友好国」には「対立を望まない」と述べ、ロシア側に歩み寄るよう求めた。 【写真】「意見が違ったとしても…」 親欧米の大統領がロシア語で訴えた願い モスクワのクレムリンで開かれた式典には、昨年12月に着任した日本の武藤顕(あきら)・駐ロシア大使ら28人の新任大使が出席。信任状をプーチン氏に手渡した。
朝日新聞社