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中国電力と業務提携したのは、産業廃棄物リサイクル業者の「こっこー」と「スナダ」、建設を担当する「中電プラント」です。 寿命が20年から30年といわれる太陽光パネルは、今後大量廃棄が想定され使用後の処理が問題となっています。 今回の業務提携では廃棄された太陽光パネルからリサイクル業者が再利用できるものを選別し、中電プラントがそのパネルを使って太陽光発電所を建設します。 再利用できないパネルは一部建設資材などにリサイクルされ、最終処分場のひっ迫を軽減する効果が見込まれます。 中国電力販売事業本部　前原利彦脱炭素ソリューション部長「パネルのリユース・リサイクルを推進することにより、太陽光発電が電源資源として繰り返し活用される持続可能なエネルギーとなるよう、循環社会の建設にチェレンジしたい」 中国電力は2027年度上期を目指して、東広島市に太陽光パネルを再利用した太陽光発電所を建設する予定です。