食・体験・リラクゼーションの3つがテーマ!? 五感を使って“すこやかなくらし”を提供する「くらすわの森」とは
多彩な施設が新たに誕生
長野県駒ヶ根市に、養命酒製造がプロデュースするライフスタイルブランド「くらすわ」が、自然との調和を大切にした体験を提供する体験型複合施設「くらすわの森」を、2024年10月3日にグランドオープンします。 【画像】これが体験型複合施設内にある多彩な施設です!(11枚)
くらすわの森は、食、体験、そしてリラクゼーションの3つをテーマに、多彩な施設を提供。中心には「フォレストリング」と呼ばれる円形の建物があり、地元の農産物や自家製パン、お菓子などを販売するリテールスペースが展開されています。 ここにある、ミートデリでは職人手作りのハムやソーセージ、ベーカリーでは自家製のパンを味わうことが可能です。 また、農家直送の新鮮な野菜や果物、さらに信州の特産品も扱うマルシェがあり、訪れる人々に豊かな食体験を提供します。 さらに、本施設内にはレストランも併設されており、歴史ある蔵を移築して作られた落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめるのが魅力。オープンキッチンで料理の過程を間近に見ることができるため、食材への理解が深まります。 特に、農家直送で信州の旬の野菜を使ったコース料理や、イタリア製のモッツァレラチーズを使った自家製ピザは、来場者の期待に応えるメニューです。 同施設には「森のライブラリー」もあり、木の香りに包まれた空間で読書を満喫。約1000冊の本が用意され、訪れる人々が自然に親しみながら、自分自身と向き合う場としての役割を果たしています。 グランドオープンを記念して、特別企画やコラボレーションも予定されており、長野県にゆかりのある製品を提供することによって、地域の活性化に力を入れているといいます。 食の喜びや体験の楽しさを実感することができる施設の特徴を通じて、心身ともに“すこやか”に慣れる時間を、過ごしてみてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部