革の奥までキレイになる! クリーニングもコーティングもレザーのお手入れは『ルームピア トレタナ 本革用』ひとつでOK【CarGoodsMagazine】
シート全体を丸ごとクリーニングできるマルチ性能
本革のメンテナンス用としてラインナップされた『ルームピア トレタナ本革用』は、界面活性剤と高密度で極細毛を配置した「マイクロベルベットブラシ」の合わせ技が特徴。ブラシの効果によって、本革特有のシボの奥にまで入り込んだ汚れを簡単に掻き出してくれる構造は手軽にして最強といえる。 というのもレザーシートの汚れでは、表面的な汚れだけでなくシボの奥に溜まってしまった汚れこそ、美観を損なう原因になっているためだ。そんなシボの奥の汚れを取り除くことは、レザーシートを美しく保つための絶対条件というわけ。さらに角度を変えてエッジを使うことでステッチ部分などの汚れにも対応するのも見どころ。使い方のアレンジ次第でシート1脚を丸ごとクリーニングできるブラシ性能は、本製品のハイライトと呼べる機能と言えるだろう。
クリーニングと同時に保護効果をももたらす!
作業性に関しても、ブラシの間にはクリーナーを吐出する穴が設けられ、汚れに対して直接アプローチ。握りやすい形状の本体は力を均一にかけやすく、細かい動作も思い通りに行える。強く握り込めばクリーナーが吐出されるため、汚れ具合に合わせて調整も可能だ。このクリーナーも本革に対して配合されているのは当然のこと。特に素材を痛めるような石油系溶剤などは一切使用せず、特殊界面活性剤によって汚れを浮き上がらせるため、デニムの色移りなども綺麗に落としてくれる。 クリーニング効果だけでなく、皮革の保護成分としてカルナバロウと特殊レジンを配合。自然なツヤと柔軟性を高めつつ滑り止め効果高めているのも特徴のひとつ。運転中に体がズレてしまわないと言った、クルマのシートに求められる座り心地を万全に高めてくれる効果も得られるのだ。 ちなみに本製品は本革用と銘打たれているが、近年では塩ビやウレタンを使用した合成皮革の採用率も高まっている。特に自然環境に配慮した欧州車をはじめ、ミネラルレザーと呼ばれる素材を使用するものも増えてきている。そういった合成皮革にも使える性質は、さらに多くのユーザーが気軽にインテリアクリーニングを行えるというわけだ。
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