元SKE48の絶対的センター・松井珠理奈が卒業後、初の水着グラビア「今は『自分らしく』を大事にできています」
11歳でアイドルデビュー。長い間、AKB48グループの最前線を走り続けた松井珠理奈が事務所から独立し、再始動! 7月29日(月)発売『週刊プレイボーイ33号』で表紙&巻頭グラビアに登場! 【画像】松井珠理奈が帰ってきた! アイドル時代のことや、休養期間の話、ファンとの関係の変化、未来の話など、ざっくばらんに語ってくれました。 ■「多幸」。今の私にぴったりな言葉 ――約6年ぶりの週プレ登場となりますが、いかがでしたか? 松井 SKE48を卒業して事務所から独立して、初めての水着グラビアで、最初は緊張してたんですけど、すごい自然に撮影してもらえたので、とっても楽しかったです。 ――今回撮影をした愛知県の日間賀島(ひまかじま)は珠理奈さんのリクエストだとか。 松井 地元の愛知に恩返ししたい気持ちがあって、せっかく表紙をやらせていただくので、日間賀島にしたいですって。 有名なのは「のり」で、よくお土産でもらいます。あとタコが有名なんですけど、こっちでは多幸(たこ)って書くみたいで。 ――幸せが多いという当て字。 松井 ずっと、忙しく仕事するとか、たくさんの人に応援してもらうことが幸せって思っていたんですね。でも今はごはんを食べるとか、景色を見るとか、お風呂に入るとか、日常にたくさんの幸せを感じることができるようになって、今の私にぴったりな言葉だなって。 ――日間賀島に来たのは運命かもしれないですね。久々のグラビアに向けてやったことは? 松井 食べることが大好きなんですけど、なるべくヘルシーなものを食べて。あとはボディケアサロンへ行ったり、サウナやよもぎ蒸しで代謝を上げたり、おかげで健康になりました。 ――撮影が終わったら自由に食べられますよ。 松井 ラーメンが大好きなので、食べまくります。でも島においしいものがありすぎて、夜ごはんを食べすぎちゃったんです。なので、2日目の撮影はちょっとおなかが出てるかも(笑)。それもかわいいなと思って見てもらいたいです。 ――お休み中はどんなことをしてたんですか? 松井 SNSをまったく見ないみたいな生活を1年半ぐらい続けてました。今まで気を抜けない生活だったんですけど、それがなくなって、本当に〝人間〟って感じの暮らしをしました。 休んでる間もファンクラブの書き込みだけは見ていて、本当に助けられたし、こんなに私のことを思ってくれてる人がいるって思ったら、また元気な姿を見せたいなって。 ――すてきなファンですね。復活はどうだったんですか? 松井 昨年、西尾市(愛知県)の市政70周年のイベントに呼んでいただいて、そこでファンの方と会ったんですけど、ちょっと泣いてる人もいたり。 今まで松井珠理奈はこうあるべきだとか、求められてることをしなきゃって考えてたんですけど、ずっと応援してくれているファンの方は「存在してくれてるだけで幸せ」とか「笑ってくれているだけでいい」って言ってくださって。ありのままの自分でいていいんだって、気が楽になりました。 ――アイドル時代は期待に応えなきゃって思いがあったろうし。 松井 アイドルって常に競争の世界じゃないですか。 ――昔の48グループは特にそうでしたね。 松井 周りのコからライバルって言われたり、ファンの方からも「負けないでね」とか。プレッシャーや責任感で、押し潰されそうになることもあったけど、今は「自分らしく」を大事にできています。